9月30日の日記

2004年9月30日 ココロ
伝わる想いは異形なれど

優しく温かく僕を包む

肌に触れることはできないが

君のココロには触れることができた

この冷たく冷め切った僕のココロに

君が温もりを与えてくれた

今度は僕が君を温めてあげる

ちょっとやそっとじゃ君の凍りづけのココロは

溶かせないけど

少しずつ

少しずつ

溶かしてゆくよ




粉雪

この僕では君の寂しさも
この僕では悲しみも癒せぬかい?

この僕では君の痛みなど
この僕では苦しみも癒せぬかい?

この不確かなやすらぎすら
僕には居心地のいいものです
いずれすべてが無に帰るとも
僕の目、僕の手でそう 確かめるよ

この街では繰り返しの業
積もりゆく過去
風に舞う粉雪

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