全てを肯定する するために存在している

僕自身を否定されたら 

存在できない 存在する理由もない

他人に愛を請ふことで 自分の価値を確かめる

他人を信じるたびに 裏切られ蔑まれ

妄想と幻想の狭間で 彷徨う

夢へと羽ばたくには この羽は脆く

地を這ふことしか できず

絶望の淵から 起死回生を狙う

天龍

2004年9月19日
天高く上りゆく感情

感情剥き出しに全てを破壊へといざなう

その身に雷を纏い

荒れ狂う龍となろう

白でも黒でもなく灰色の世界のために

9月17日の日記

2004年9月17日
鋭く光るナイフをそっと腕にあてる

スーッと引き白い肌に血が描かれる

やがて雫になり皮膚を伝い床に落ちる

落ちた血は想いを表現するため色を変える

腕から流れる血を見つめ

絶望の淵にいる自分を愛している

こんなにも情けなく腐った思考の自分が好きだ

誰もいらない 感傷なんかいらない

感傷するくらいなら 殺して

それが僕の望みだよ

できないなら ほっといて

じゃないと君まで傷つけてしまうよ

僕は僕を制御できないんだよ

知ってるでしょ?

こんな僕に優しくしないで

僕はもっと壊れてしまうよ

9月17日の日記

2004年9月17日
色褪せて見える景色

君と笑って過ぎ去った日々

もう戻れぬ

遠くの丘で 君が呼ぶ声がする

僕は何とか君の元へ行こうとするが 

君がナイフで刺した脚が 痛くてたまらない

焼きつくように熱い 目が霞む

呼吸も苦しく 声も出ない

でも君は笑顔で 僕を呼ぶ

その手には 血塗られたナイフを掲げ

君の元へ 辿り着いたら 今度は 何をしてくれますか?

君は僕を殺すことはしない

只 苦しむ様が好きなんだよね?

大丈夫 僕は簡単には 死なないから

そんな教育を 君から受けてないから

待ってて

もうすぐ 着くからね

堕落した情景

2004年9月17日
飛べない

跳べない

君に食い千切られたこの羽では

なんで殺さなかったの?

なんで生かしたの?

そんなに無様な僕を見たかったの?

でもあなたを憎むことは出来ない

あなたはいつだって見捨てることをしないから

絶望の淵にいる僕をいつも支えてくれてるから

だから今度は僕が

あなたの羽を食い千切ってあげるよ

どこへも行けないようにね

それでも愛してくれますか?

傍に居てくれますか?

9月14日の日記

2004年9月14日
歪んだ感情

荒んだ表情

狂った思考

喜びを憂うことなく

慈悲を請う

目の前のヒカリさえ見えず

闇の中に生を望む

儚く散りゆくこの身体

腐敗する前に

切り刻んでください

9月4日の日記

2004年9月4日
叫んで

叫んで

叫んで

喉が潰れてしまう位叫んで

笑って

笑って

笑って

キチガイと思われるくらい笑って

そして

今日の僕は死んでいく

その後は

忘れられて

忘れられて

忘れられて

消えていく

ドラッグストアー

2004年8月25日
ドグマチール(食欲、やる気が出る)

デパス(抗不安薬)

ベゲタミンA(コントミン・ピレチア・ロヒプノールの混合薬)

ピレチア(副作用止め)

ヒルナミン25mg(不安、いらいら解消)

コントミン50mg(睡眠薬)

トリプタノール25mg(抗鬱剤)

リボトリール(副作用止め、睡眠作用)

ロヒプノール(睡眠を持続させる)

ユーロジン(睡眠薬)

ヒルナミン(不安の解消)

8月25日の日記

2004年8月25日
狂った思考

歪んだ感情

その手には鋭いナイフがキラリ

眺めていると切りたくなる

皮膚を切り裂き血は何を語ってくれるだろ

生きてる事の証明か?

答えのない行動で

自分を癒すしかない

8月7日の日記

2004年8月7日
僕が他の人に逃げよう足を切り落としたら?

僕が他の人に触れないよう腕を切り落としたら?

僕が他の人を見ないよう眼を潰したら?

僕が他の人の声を聴かないよう耳を削ぎ落としたら?

僕が他の人に話しかけないよう舌を引き抜いたら?

僕が他の人の事を考えないよう脳を取り出したら?


そうしたら

君だけの僕になるよ

restrict

2004年8月7日
今日がドコ行くの?

ひとりで?

誰と?

いつ帰ってくるの?

ねえ?

好き?

愛してる?

なんで抱いてくれないの?

なんで笑ってくれないの?

なんで悲しい顔するの?

あたしは邪魔なの?

ただ・・・

一緒に居たいだけなのに・・・


restrict

この首輪は外れない

誰か助けてくれ

なんで君は助けてくれないの?

どうして笑ってるの?

・・・僕が苦しむ様が楽しいの?

そう・・・

もう僕をわかってくれる人はいない

誰もわかってくれない

誰も信用しない

そうすれば

裏切られることはないから・・・

グングニル

2004年8月7日
グングニル

この槍はすべてのものを貫く

僕と君との愛さえも

いっそ君と僕を突き刺してしまおうか?

もちろん、君が望むならね

erosion

2004年8月7日
少しずつ僕を侵してゆく

もうすぐ飲み込まれてしまう

そうなったらこの体は誰のもの?

アイツだけには渡したくない

自分もまわりも傷つけるアイツには・・・

この腕の傷が疼くたびに

二度とアイツには渡せないと誓うんだ

8月7日の日記

2004年8月7日
立ち並ぶビル

どれが一番高いんだろう

・・・あのビルから飛んだら逝けるかな

真っ白な世界へ

そして・・・

君が来るのを待ってるよ

8月4日の日記

2004年8月4日
いつか

何も気兼ねすることなく

笑える日がくればいい

でも

いつか

僕は捨てられるだろうな

裏切られることには慣れてるから平気だよ

そうやって強くなってきたつもりだから

8月4日の日記

2004年8月4日
みんな変わってしまった

僕も変わった

世の中すべて変わった

唯一変わってないのは

この腕の中にある温もりだけ

傷つき傷つけあった

汚れた過去

8月4日の日記

2004年8月4日
独りで寝るのはさみしぃ

誰か傍に居てくれ

死神?アンタでもかまわない

一緒に居てくれ!

闇鏡

2004年8月4日
まわりを見渡しても何も見えない

何も聞こえない

この世界では僕の存在など無に等しい
 
たとえ

此処で死んでも誰も気付かないし泣かないだろう


遥か遠くにヒカリがみえる

あそこに行ったら温かいだろうな

今ならまだ戻れる

帰りを待っている人が居るから


・・・しかし此処はなんて静かなところなんだ

まるでヒトが作り出した世界とは思えない

生命の声がまったく聞こえない

ただ風の声が虚しく響くだけ


ふと空を見上げてみると

眩暈がしてしまうくらい真っ黒な空が広がっている

星なんて存在しない

両足に力を入れていないと吸い込まれてしまいそうだ

今夜の月は

赤紫でどす黒く変色した僕の血のようだ

なんともいえぬ心地よさをおぼえる

この空に浮かぶ月

この闇に居る僕

まるで空が鏡のような錯覚に浸ってしまう

そろそろ帰ろうかな

月が消えてしまわぬうちに

8月4日の日記

2004年8月4日
右手の手首に十字の傷をつける

その真紅の血はゆっくり流れ落ちる

その雫を眺め絶望への陶酔に浸る

そしてもう一つ十字の傷をつける

この身からすべての血が出し切った頃には

救われるだろう

追憶

2004年7月29日
失って 初めて気付く恋

今更気付いたって もう遅い

愚かな自分 かなりモロい

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