7月29日の日記

2004年7月29日
自由が

時間が

孤独が

欲しい・・・

7月29日の日記

2004年7月29日
孤独を望んでも 

孤独にはなれない

僕の首には長く重い鎖がついているから

いつになったら外してくれるんだろう

それとも次は足枷なのか

その笑顔が怖い

絶望からの出口

2004年7月27日
全てを失ったら消えるしかないな

7月27日の日記

2004年7月27日
押させつけてた感情

解放するにはまだ早い

ココロの中から聴こえる叫び声

決して出すわけにはいかない

過去を繰り返すのだけは嫌だ

まだ僕にはこの感情と向き合えるだけの力がない

もう少し あと少し 僕に力を蓄える時間をください

今はあの時と違って 僕には守るべきものがあるから

7月27日の日記

2004年7月27日
この腕を伝って流れる液体は何?

血なのかオイルなのかわからない

黒く濁りドロドロと流れ落ちる

でもこの色が好きだ

これが僕の色なんだ

そうさ僕はロボットなんだ

人に感情なんてないロボットなんだ

みんなに役に立ってればいいんだ

あれ?でもどうして眼から水が流れるの?

止まらない 止まらない 止まらない

7月27日の日記

2004年7月27日
歪んだ思考

どす黒く変化した血液

凍ったままの心臓

満足に自分の想いも語れない口

都合の良いことだけ聞き取る耳

表面的な部分しか見れぬ眼

全て切り裂き 捨ててしまえば

少しは 楽になれるかな

またパーツを見つけなきゃ

思考回路損傷

2004年7月27日
突然変わる情景に対応できなく戸惑う僕

途端に絶望感に襲われ思考回路が壊れる

誰か修理をしてください 誰か救ってください

縋ることもできず 独り自分と向き合う

孤独 惨めな自分に哀れみを通り越し

自己愛による慈愛が生まれてくる

自らの傷を舐め 都合のいいように自己解釈し

今日もまた 立ち直る

機械よりも機械らしい人間

まったくもって別人種

孤独な人間の進化系なのか

いつかみんなと同じ人間になりたい

遊戯

2004年7月27日
この鍵はいったいどの部屋の鍵?

この部屋でもない あの部屋でもない

無数にある部屋の中に ひとつ変わった扉がある

まるで 僕をおびき寄せるかのような色をしている

やはり 鍵はぴったりだった

勢いよく扉を開けると

そこには・・・

懺悔

2004年7月19日
神様、無力なわたしをお許しください

力を使うすべを知らぬわたしを殺してください

いつから・・・

2004年7月17日
いつから僕には腕がないんだろう

これじゃ君を抱きしめることができない

この作り物の腕でも喜んでくれるだろうか

絶望の安らぎ

2004年7月8日
手首を切りつけ

白い腕を伝って流れ落ちる血は

安らぎをもたらす

心が枯れ果てたような

絶望という自己陶酔

許して・・・

2004年7月7日
許してください

足に絡まる君の引きずりながら

罪の重さに耐えながら

静寂の中を彷徨う

裏切りと猜疑心

2004年7月5日
裏切りと猜疑心

温もりを求めるだけの人生

傷つけ傷つけられるだけの人生

快楽に酔い

生きてる証と想う

誰も味方じゃない

自分さえ否定する

嘘偽りを好み肯定する

君の腕から・・・

2004年7月4日
君の腕から落ちる雫はいったいどんな色だろう

僕の腕から落ちる雫はいったいどんな色だろう

君の温もりを感じることができるだろうか

孤独を望んだのに

温もりを探してしまう

たとえ歪んだ愛情でも

離れるとわかっているのに

すがり付いてしまう

孤独が怖い

いっそ自分を否定しまえば楽なのに

その勇気さえもない

目覚めると・・・

2004年7月4日
目覚めると光の中

ここはどこ?

誰かが呼ぶ声が聞こえる

誘われるままに進む

騙されてるかもしれない

猜疑心が脳内を駆け巡る

でも信じてよかった

あなたと出会えたから

自分の・・・

2004年7月4日
自分のココロにはどんな闇があるのだろう

きっと思い出したくもない傷があるだろう

そのなかにある醜く汚い膿を見る勇気がない

知らず知らずのうちに防衛装置が作動しているに違いない

見てしまったら自我は崩壊されるだろう

今はそっと蓋をしておこう

いつか

自分の存在意義を否定するときの為に

そんな日がこないことを祈ろう

目覚めのない朝が来ぬことを

走り出す・・・

2004年7月3日
走りだす

ゴールのない旅へ

見つけることができるだろうか

光を

人間のココロを

目の前を通る人々

彼らのココロが見えない

いや

彼らに僕が見えないのだ

存在を否定させられた自分

哀れな自分

かわいそうな自分

誰か

気づいてください

見てください

僕の存在を許してください

いつかあの光の中で時を終えたい

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